淡き光り立つ 俄雨
いとし面影の沈丁花
綺麗な歌詞とメロディですね。
後世語り継がれる名曲です。
トーカイアンバサダーの桜タペストリーで、ユーミンの春よ来いをイメージして撮影しました。
風の強い日だったので桜トーカイタペストリーがなびいてる瞬間を撮りたかったんですが中々うまくいきませんね。
これはこれで色合いも綺麗なのでヨシとしました。
作品を初めて拝見した時、物凄い迫力、鮮やかさ、不気味、カラフルな化け物を観てるようなそんな印象を持ちました。
小松さんのスピリチュアル的な発想と空想がうまく絡み合い、見事にキャンパスの上で表現されているのかなと思います。
作品自体の衝撃も大きいのですが、体を絵の具まみれになりながら、一心不乱に体を動かし、何かに取り憑かれたような目で、その姿も衝撃的でした。
ひたむきに作品と打ち込んでる姿にホロッときました。
容姿が淡麗なだけにアイドル、タレントとおっしゃられる方も多いようですが、もし褒められない容姿だったとしても、人を寄せ付ける今までにない魅力的な作品だと私は思っております。
現代アートの常識を越えるカリスマだと私は思っております。
彼との出会いは2000年まで遡る。
下北沢のアンティークショップで帽子を深くかぶり大きなマスクで顔を覆い真っ赤な上下のジャージ姿だったと記憶している。
目力が弱く酷く咳き込み立ってるのもやっとのようだったが彼の背中から情熱の炎がメラメラ燃えているのを感じた。
わたしは思わず声をかけてしまった。
「アンティーク品がお好きなようですね?」
すると突き刺すような野犬の瞳で私を睨み付けてきた。
「よくもまあこんなチープなガラクタ並べて買うやつの顔が見てみたいよ」
そのまま手に取ったガラクタをレジに持っていったのだ。
合計金額1980円、財布の中身が84円しか入っていないようで肩代わりした。
それから一気に距離が縮み深い話をする仲になったのだが彼は病気に犯されていたのだ。
病名は「スペシャル心臓病」
スペシャルがつくほどの大きな病だ。
心臓から芽が出てやがて、鼻、耳、口、肛門から孔雀のような鮮やかな花が咲き乱れてしまう特殊な病気のようである。
この話を聞いてから約20年ほどの歳月が経ち余命という言葉も忘れかけていのだが、ふと脳裏をかすむようになった。
その間、彼の魂と情熱の込もった作品を何度見てきたことだろう。
今にも燃え尽きてしまうほどの真っ赤でそれでいて青白い炎を発しながら弱々しい背中と命懸けの作品を何度見てきたことだろう。
彼の素敵な作品を紹介できる日が来ることを夢のように思い描いています。
作品名 空と太陽と風邪の又三郎
(桜柄トーカイタペストリー使用)
やっと怪獣大戦争が読めることになりました。こちらは怪獣小説全集2になります。
I can finally read this book
This is Monster Novel Complete vol. 2
内容は、ラドンの誕生、大怪獣モスラ、ゴジラVSビオランテ、この3話で構成されています。
The content of this book is the birth of Radon,the battle of the big monsters Mosla,the fight of Godzilla and Violante,these three stories.
怪獣物なので映画のほうが面白いのかもしれませんが、レア本なので。。。
I wanted to read it because it is a valuable novel.
The movie might be more interesting,though.
おそらくつまらないと仮定して何故にプレミアがつくのか?
色々と考えてみたら答えは簡単でした。
世界のゴジラだからです。
今も昔も人気者なんです。
本が売れない時代なので発行部数も少なく、増版もされずでファンやマニアが買いそびれたのかなと。
一気に読んじゃいますか。
かっこいいポスター