第32回東京国際映画祭 オープニング作品は寅さん「男はつらいよ」


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今年の映画祭は特別だ。

何故なら「男はつらいよ お帰り 寅さん」が上映されるからだ。

今年の映画祭は寅さんから幕が上がる。


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寅さんは28日の初日に、EXシアター六本木にて上映されます。

東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場では、「この世界の片隅に」です。


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寅さんとの出会いはいつだったろうか?

はっきりとした記憶が思い出せないほど大昔でおそらく小学生の低学年頃だったのかな。

ガンダムのプラモデルで遊んで、毎日のようにテレビで野球中継を見て、当時はレンタルビデオやらはない時代だったので、テレビで映画をよく観てました。

 

寅さんのまわりで起こる珍日常、恋に落ち、フラれる。

毎回同じ。

 

くだらない映画という人の気持ちもわからなくもないですが、予定調和の先が見えてしまう作品はそうないように思います。

 

煎餅食べながらドキドキ感もなく安心して見られる。笑いも泣きも両方くれる。生きるとはどうゆうことか教えてくれる。人の痛みも教えてくれる。

 

こんな素晴らしい作品は世界中探してもそうないでしょう。

 

最近、物騒な事件やモラルの低下による呆れるような出来事が多発してますが、過去の寅さん観てください。

日本人も外国人もみんな心豊かになりますよ。

日本のスーパースター、渥美清、車寅次郎。